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華やかな医師の生活を夢みたはずが

華やかな医師の生活を夢みたはずが医師専門求人サイトでの失敗談複数登録する自分の市場価値を知る

テレビのドラマで描かれた生活を目にした人には意外に写るかもしれませんが、医局が長年勤務した経験をもつ私からするとあまりのギャップに辟易するほどです。
どちらが現実で、どちらがドラマか本当にあべこべに思えるほどです。
最先端の医療技術を駆使して、治療の難しい病気でも新規の治療法を発見し、多くの患者を救いたい。
やりがいのある仕事に、週末は家族と都内の戸建て住宅に家族と共に住み、週末は高級自動車に乗って趣味に出かけたりキャンプで自然にふれあったりと、ワークライフバランスも取れた理想的な生活を夢見ていました。
しかし現実の医局での医師の日常は、新規患者さんの外来診療はもちろん、入院患者の回診に手術や院内での症例カンファレンス、宿直勤務も当たり前で宿直開けの翌日も通常通りの勤務なんてざらでした。
やっと休日が取れたと思ったら、いきなりの病院からのオンコールが来て、休みを取るのも間々ならず、肉体的にも精神的にもギリギリの状態にありました。
ある日自分の実労働時間で自給を計算してみると、1時間2500円ほど、これではパートで勤務している看護師さんとさほど変わりはありませんでした。
そこでこれまでの軌跡とこれから先の将来の青写真を想像してみたのです。
医局とは極めて膠着した人事構造になっていて、教授はおろか准教授のルートは順番待ちの状態、前任者が辞職するのを長年の間待ち続けるだけの状態なのは明らかです。
かてて加えて次はどこの系列病院に飛ばされるのか全く予想が付かない状態、教授のご機嫌を損なえば僻遠の病院に何時飛ばされるのか分かったものではありません。

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